2011-06-20
未分類
七夕
笹の葉 さ〜らさら〜♪
どうもほんまです。
…という訳で岩渕さんと拾いにいった笹、かざっちゃいました^^
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皆はなにをお願いしたのかな〜
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•
^^
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おしまい
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2011-06-20
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笹の葉 さ〜らさら〜♪
どうもほんまです。
…という訳で岩渕さんと拾いにいった笹、かざっちゃいました^^
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皆はなにをお願いしたのかな〜
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^^
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おしまい
2011-06-06
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今年からグラフィックの準備室が新しくなりました。
入り口はこんな感じです。
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準備室の中では、
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学生が作品の資料をみたり、
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学生が作品のことで先生に相談したりしています。
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他にも展示会のフライヤーや招待券、雑誌などもあります。
入り口のドアは常に開けておくようにしているので、
気軽に入って来てくださいね。
2010-09-17
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紙のTAKEO(竹尾)が主催する「Mr. & Mrs. 展」の会場構成をしました。
会場は神田にある竹尾の「見本帖本店」です。
特種東海製紙が製造しているMr.BとMrs.Bという紙のプロモーションです。
紙には白色でもいろいろな色があって、紙の種類によっても印刷の効果が違います。
その違いを見てもらえるような展示です。
10月6日(水)まで開催中。
9月28日(火)には凸版印刷のプリンティングディレクターとトークショウをします。
時間がある人は聞きに来てください。無料です。詳しくは竹尾のホームページを見てください。
www.takeo.co.jp
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2010-09-01
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私のゼミナールは、2001年度に卒業した第1期生から数えると、これまでに232人が卒業して社会で活躍しています。今年のゼミ学生はきりの良い10期生で、21人が在籍しています。
東京造形大学のゼミナールは、所属する専攻の枠を越えてどの教授のゼミナールでも選択できます。
私のゼミナールに入ってくる学生は、やはりグラフィックデザイン専攻の学生が一番多いのですが、メディアデザインの学生や室内建築、インダストリアルデザイン、写真の専攻に在籍する学生がやってきます。美術学科の絵画や彫刻の学生も私のゼミナールに入ってきます。このゴチャゴチャな専門性の混ざり具合が楽しいです。さまざまな専門性を持った学生たちが、ひとつのテーマでいろいろなディスカッションをすると、予想もできなかったユニークな発想が生まれ、パワフルなエネルギーによって実現していきます。とてもたくましく、頼もしい光景です。
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毎年、年に一度の合同大ゼミ会を開催して盛り上がることが恒例となっています。1期生から現役の学生まで、たくさんの人が集まります。現役の学生がホスト役(幹事)となって、卒業した秋田ゼミOBたちとの交流を深めます。もちろん、各期の卒業生たちにとっては、久しぶりのクラス会のように近況報告をする場でもあります。かわいい後輩たちにいろいろアドバイスもしてくれます。結婚の報告があったり、子供を連れてくる人もいたり、和気あいあいの会です。
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今年も各期の卒業生たちが多く集まってくれました。
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すでに1期生や2期生は30歳オーバーになっています。とてもしっかりした顔つきになっていて安心します。名刺を交換して、仕事の話に盛り上がります。みんないろいろな仕事に参加していて、活躍しているのはとてもうれしいことです。
現役ゼミ生はが準備した大学の映像を映したり、ビンゴで盛り上がったり、みんな楽しんていました。現役学生にとっては、会場を手配したり、卒業生たちに連絡を取ったり、いろいろな準備をしたり、司会進行をしたりと毎年とても大変なのです。先輩たちをお誘いするので、いつものような仲間の集まりとは違う緊張感の中で準備を進めています。盛り上がるだろうか、不備はないだろうか、料理は足りるだろうか、などなど不安がいっぱいです。
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今年も大成功でした。ホッとしている幹事学生たちの顔も安心の笑顔になっています。
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1次会もあっという間に終了時間が来てしまい、2次会には予定していたよりもはるかに多くの人が参加していました。みんな久しぶりだから、話が弾んでいます。先輩や後輩たちとの交流によってネットワークが広がっていくことで、いろんな悩みや不安も吹っ飛びます。社会の荒波にもまれて自信喪失になりかけている卒業生からの相談もありましたが、最後は元気になっていました。
大学を卒業して仕事が忙しくなると、土曜日でもなかなか時間が作れなくて欠席の卒業生もたくさんいます。忙しいことは良いことなのですが、会えないことはちょっと残念です。
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この合同大ゼミ会は、毎年少しずつ人数が増えていきます。ドンドン増えて、とんでもなく大きな大ゼミ会が毎年開催されることが楽しみです。
卒業した人たちが社会でそれぞれに活躍していること、現役学生たちが少しずつ逞しくなっていくこと、どれもうれしいことです。時季外れの七夕のような会ですが、私にとってとても大切な会です。
3次会は、朝の4時過ぎまで渋谷の居酒屋で語り合っていました。さすがに私は眠くなってきましたが、卒業生たちは元気マンマンですした。
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来年もやります。日程は、2011年9月の最終土曜日(9月24日)に決まりました。
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2010-08-12
未分類
いま、1000ページにもなるとんでもなく分厚い作品集を編集。デザインしています。
何年もかかって制作しているプロジェクトです。
1000ページもあると、全体を把握することがなかなかできません。しかし、ブックデザインは全体を把握して、キチンとしたアートディレクションをしないと良いデザインはできません。
全体を把握するためには、1ページ1ページの積み上げが必要です。そして、全部を積み上げたとき、はじめて全体像が姿を現します。それからまた細部に戻ったり、全体を見たりの繰り返しをしながら本のデザインは進んでいきます。
下の写真はツカ見本といわれる製本見本。使用する用紙でページをつくり、実際のモノと同じ体裁を確認するものです。
この分厚さには眼がくらみます。
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私は高校生の頃から横尾忠則さんが大好きでした。もちろん、今でも大好きです。私のアイドルのような方です。
今はグラフィックデザインではなく、アーティストとして活動されています。ツイッターも大人気のようです。
雑誌「アイデア」で大特集です。
先日のブログで書いた「横尾忠則展」とのタイアップ企画だと思いますが、最高に楽しい編集になっています。
この一冊があれば、横尾さんのダイジェストはわかります。
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書店でぜひ実物を見てください。
最近、観たい展覧会がたくさん続いています。
東京現代美術館で10月3日(日)まで開催の「こどものにわ」展。夏休み企画だと思いますが、ちょっと面白そうです。
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これから始まる展覧会では、「石元泰博 桂離宮」と題した写真展。
石元先生は写真界の大御所で、私の師匠である田中一光も尊敬していたスゴイ写真家です。
ずいぶん以前にも石元さんの写真で桂離宮の作品集が刊行されたのですが、今回は別の視点から製作された写真集だそうです。
作品集は私の大先輩である太田徹也さんです。黒インクにグレイインクを2色の合計3色の印刷だから、きっと写真の再現性はとても良いと思います。早速、本屋さんへ行かなければ。
展覧会は8月18日(水)から9月15日(水)まで、東京・銀座にある松屋銀座7階・デザインギャラリーです。
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照明デザイナーという職業の人がいます。東京タワーやお城、ビルなどをライトアップしたり、建築物の照明をデザインしたりする専門家です。私の知り合いに面出薫さんという照明デザインの第一人者がいます。その人が作品集を出版されたので、出版記念パーティに行ってきました。明治神宮の照明計画も担当されているので、会場も明治神宮の中にあるホールでした。
グラフィックデザインやプロダクトデザイン、ファッションデザインなどとは異なって、照明(光)はカタチがありません。実態のないモノをデザインしていくおもしろさと難しさを理解するのにとても役立つ書籍です。
本屋さんで立ち読みでもしてください。
グラフィックデザインばかりではなく、照明デザインのコトも勉強しておくと視野が広がり、発想が豊かになると思います。
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パーティ会場の隅にも、こんな照明を使った作品がありました。
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ブックデザインは、田中一光デザイン室時代の先輩である廣村正彰さん。タイポグラフィだけのデザインですが、背景には光を感じるトーンがデリケートに入っています。とても端正で品格のある装丁です。
面出さんの作品集は、5年前に私もデザインしました。2冊セットで見てください。
東京造形大学と多摩美、武蔵美、女子美、日大芸術の学生有志による展覧会を観てきました。
新宿・四谷にあるギャラリーPaMaで8月14日まで開催です。
学生が自主的に作品を製作して、大学を飛び出して街の中で展覧会をすることは素晴らしいことです。大学の中ばかりで勉強していても、それだけでは井の中の蛙になってしまいます。
外に出て、他の大学の学生たちと交流しながら、いろんな試行錯誤を繰り返し、失敗したり上手くいったりの経験が大切です。
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グラフィックデザイン2年生の岩渕由樹サンの作品「ひと」。
作品はそんなに大きくないのですが、引き込まれていくような世界が描かれています。
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絵画専攻の伊藤彩さんの作品
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出展者のポートレイトがイラストレーションの作品になっていました。
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私が伺ったときは、残念ながら東京造形大学の学生は不在でした。
折角なので、ギャラリーにいた3人をスナップ。武蔵美、多摩美、日大の3人でした。(どの人がどこの大学かはわからなくなりました。ごめんなさい。)
表参道ヒルズで開催してい「梅佳代写真展 ウメップ」を観てきました。
「それは、すべてを肯定するチカラ。」というキャッチフレーズのとおり、どの写真も唸ってしまいます。極めて普通のスナップ写真なのに、そのどれもが一瞬のシャッターチャンスを逃さない写真です。
写真は理屈ではなくて、一瞬一瞬をズバッと切り取る感覚なんだと実感します。
8月22日(日)まで開催中。
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