2014年11月の記事
2014-11-27
助手
11月15日にジョン・ワーウィッカー氏が来校し、作品の講評、フリートークを行いました。
詳細は渡部先生のブログ、「これ誰がデザインしたの?」に先生が記事にしてくださったので
そちらを是非見て下さい。
フリートークではそれぞれ学生が持ってきた作品をもとに、
様々な話が展開されとても内容の濃い時間に。
助手である僕も作品を見て頂きましたが、自分でも気にかかっていた部分や、
新しい視点での発想を次々と提案してくださりました。
他言語圏のデザイナーだからこその気づきがそこにはあるのだと思います。
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ジョン・ワーウィッカーさん、お忙しい中ありがとうございました!
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2014-11-25
助手
浅葉先生特講14年度2回目です。
わびさび体
イッセイミヤケのHOMME PLISSÉのロゴ
ポスターの物を
着用中
いただいたというアーネスト・シャクルトンの切手
骨の上に蟻がいます。
3400年前の世界に現代の生物を入れるという表現です。
「東がどっか遊びに行ってますねー」
来年度はどのような作品を見せてくれるのでしょうか。
浅葉先生ありがとうございました。
2014-11-24
助手
なぜか一度消えてしまった記事を再び投稿します…。
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フラッグギャラリープロジェクトのフラッグを7号館壁面に掲出しています。
このプロジェクトは夢美術館と連携して行なわれているもので、10年以上続いています。
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.デザインのテーマは毎年異なり、今年のテーマは「YES」。
オープンキャンパス時の来場者による投票を経て、全作品数570点の中から
上位70点がフラッグとなり、八王子市のユーロードに掲出されていました。
そして、夢美術館での来館者による投票審査を経て、グランプリが決定しました!
詳しくは→http://www.zokei.ac.jp/pickup/flg2014.html
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こうして見ると、それぞれデザインの趣向が違うのがよく見えて面白いです。
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フラッグは街灯に取り付けられて掲出されます。
ということは、普段の課題で制作しているものと違って、見る人から一定の距離が生まれる
ということ。細かい表現をしてもそれは伝わらないかもしれません。
どのくらいの学生がそれを意識してデザインできたでしょうか。
来年も楽しみです。
2014-11-19
助手
東京工芸大学の教授で、アートディレクターの福島治さんによる特別講義が行われました。
福島デザインhttp://fukushima-design.jp/
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自分が遅咲きだと語る福島さん。
毎晩コラージュ作品を3年間制作し続けたこと、
アート作品を制作し様々なコンペティションに出品したこと。
うまくいかない中で自分を再認識し、そこから何かを得る。
今の自分を疑い、いかにして普通のモノを面白く見るか、等々。
20代前半の福島さん自身の話は、学生たちにダイレクトに響いたのではないでしょうか。
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福島治さん、お忙しい中ありがとうございました。
2014-11-18
助手
桑澤デザイン研究所の所長である浅葉克己先生の特別講義がありました。
そして東京造形大学の客員教授でもあります。
先生の手がけた広告等の作品を紹介してもらっています。
アンディー・ウォーホルとの2ショット
「デザインあ」に出演した時
余談:もらったという電子葉巻き
荘子の渾沌を作品にしたもの
一枚の紙を折っていくと目、耳、鼻、口の文字が現れます。
赤、緑、青、群青 色、綺麗。
浅葉先生の特別講義は年2回あります、次回も楽しみですね。
2014-11-01
助手
東京造形大学には活版室があります。
ローラーが古くなり使えなくなっていた活版機が1台そのままになっていましたが、
この度高田唯先生の協力もあり、復活しました!
高田先生は、活版印刷機のスペシャリスト!→http://allrightprinting.jp
たくさんの活字の中から活字を見つけて組みます。
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インクは高田先生持参のオールライトブルーのもと…!
きれいに刷れましたー。
今後も使いたい学生がいれば、どんどん解放していきますので。ヨロシクネ!