学生

2022-04-12
助手, 学生, 小玉文, 海士智也, 渡部 千春, 福田 秀之, 美澤 修, 長井 健太郎, 高田唯

2022年度が始まりました!

こんにちは。

今年度から助手になりました、千坂です。

学生の皆さまご入学、ご進級おめでとうございます!

新学期が始まり、すっかり暖かくなってきましたね。

 

今回は先日行われたガイダンスの様子をお伝えしたいと思います。

ガイダンスでは先生方からのご挨拶や授業についての諸連絡などが伝えられます。

 

 

今年度の専攻冊子のデザインは福田先生です!

 

 

渡部先生

 

福田先生

 

美澤先生

 

高田先生

 

長井先生

 

小玉先生

 

 

 

そして、ガイダンス後は毎年恒例 教授の集合写真!(海士先生はお休みでした…。)

満開だったので今年は桜の木の下でパシャリ📷✨

 

 

今年度もよろしくお願いします〜!

 

助手 千坂

 

2021-06-18
助手, 学生

第7回3年次研究指標展

 

こんにちは、助手の小島です。

今回はCSギャラリーで行われた第7回3年次研究指標展の模様を掲載します!

3年次研究指標科目作品展とは、3年次にある必修授業の課題作品を展示する成果発表をする展示会です。
毎年、前年度3年次だった学生(現4年生)の優秀作品を選抜し、展示しています。

参加する4年生にとっては指標展では照明や展示台使って、たくさんの人に見られることや
どうしたら自分の作品が魅力的に見えるかなどを考えながら、展示準備をするので
卒業制作の練習としても最適な場です。
 

 
  



3年次の授業の課題が一斉に集結して多種多様な作品が集まるとても見ごたえのある展示でした◎
参加した4年生の皆さん、お疲れ様でした!この体験を卒業制作に活かしてしてくださいね〜!

助手小島

2021-04-20
助手, 学生, 海士智也, 渡部 千春, 福田 秀之, 美澤 修, 長井 健太郎, 高田唯

卒業式と先生たちからのプレゼント

こんにちは、今年度から助手になりました小島です。

どうぞよろしくお願いいたします🌱


今回は2021年3月19日に行われた卒業式の様子と記念品のご紹介です。

まずは卒業式の様子からご紹介します。

 

当日は感染予防をしつつ、卒業式を行いました。

 

 

みんな、煌びやかな袴やドレスやビシッとスーツを身にまとっていました。

 

 

そして式が終わり、髙田先生から卒業証書授与!

門出を祝う温かい拍手をみんなで送りました。

 

 

先生方もにこにこで学生の晴れ姿を見送っていました!

 

先生や友達と最後に写真撮影をしたり、最後のひと時を想い思いに過ごしていました☺️

 

そして、2020年度卒業生と

今年度の新入生に

先生方からお祝いと称しまして,記念品バックが贈られました🎁

 

デザインは長井健太郎先生ですっ!

いっぱい使ってくださいね〜!

最後に卒業生も新入生も新たな門出に助手一同、幸多いことを願っています!

卒業生はたまには大学に遊びに来てくださいね!

 

グラフィックデザイン助手 小島

2019-07-11
学生

長井ゼミ 校外授業

こんにちは☀︎

助手の杉本です

 

本日は、長井健太郎ゼミナールの校外授業の様子を学生がまとめてくださったので紹介します!

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こんにちは。長井ゼミの鈴木なぎさです。

 

今回はアトリエ創藝館様の方で「江戸文字体験」をしました。

江戸文字とは江戸時代に盛んに使用された図案文字の総称です。

 

中へ入ると天井に所狭しと吊り下げられた提灯や壁を覆い尽くす扇子など、

実際にこんな風に作れるのだろうかと思ってしまうくらい素晴らしい作品が数多くあります。

 

 

江戸文字には様々な縁起担ぎの要素が詰まっているそうです。

例えば、歌舞伎や寄席で客入りがどんどん良くなるようにと文字全体を右肩上がりに書きます。

さらにはお客さんを逃さぬようにと文字で隙間を埋めるという事も特徴なんだそうです。

 

 

 

 

相撲の番付表、寄席や歌舞伎などで今でも見かける江戸文字にも様々な種類があることを知りました。

その発祥も面白く学びながらそれぞれ思い思いに江戸文字を書き進めていきました。

コンピューターで作られるフォントとは違った人間的な温もりや個性が溢れることも江戸文字の魅力です。

江戸の味と粋、何よりも職人さんの腕を感じられる貴重な時間でした。

アトリエ創藝館の大石様、お忙しい中大変有意義な時間を過ごさせて頂き、ありがとうございました。

 

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江戸文字について学び体験する

貴重な体験ができたようで私も読んでいて楽しかったです*

 

さてOCの準備も大詰めとなってきました。

当日まで残りわずかです。

体調に気をつけて頑張っていきましょう◎

 

杉本

2017-10-01
学生

大橋先生ご指導のもと、型染めに挑戦しました!

 

こんにちは、長井ゼミの端山友梨子です。

長井ゼミでは、前期からお世話になっている

テキスタイルデザイン専攻の大橋正芳先生ご指導のもと、型染めに挑戦しました!

 

 

まずはデザインを決めて、型紙を作ります。

下絵を重ね、カッターで丁寧に切っていきます。

今回はそれぞれの名前の漢字一字を使って、デザインを考えました

 

 

 

補強の為の紗張り(しゃばり)という工程です。

切り抜いた型紙に紗(しゃ)という薄いメッシュの生地をのせ、

カシューという液体を塗り、接着させます。

それを乾かしたら、型紙の完成です。

 

 

 

次に型紙を使って、色の付かない部分に糊を置いていきます。

薄すぎても厚すぎても駄目ということで、この工程が結構大変でした。

 

 

糊が乾いたら、ついに色付けの工程です。

アクリル絵の具でそれぞれ色を塗り、ドライヤーで完全に乾かします。

 

 

それを水に浸して、刷毛で糊を落とし、水洗いして、

 

 

乾かしたら完成です!

1人10枚程制作し、それぞれ違う印象の作品が出来上がりました

 

 

初めての型染め、とても楽しかったです!

 

おそらくこの先できないであろう貴重な経験をさせていただき、

前期の特別講義も含めて大変有意義なものとなりました。

 

大橋先生、本当にありがとうございます!

 

ちなみに今回の作品の一部は来年2月のゼミ展で展示予定なので、

是非見にいらして下さいね!

2017-07-19
学生

大橋先生に第二回特別講義をして頂きました。

 

こんにちは。長井ゼミの砂川莉穂です。

今日は、テキスタイルデザイン専攻の大橋先生に第二回特別講義をして頂きました。

 

 

今回は、芹沢銈介やkatakataさんの現物の作品や型紙などの貴重な資料を見ながら、型染めの下絵のデザインや型紙についてのお話を聞きました。

 

 

型染めの版である型紙は番傘に使われていた柿渋紙という紙で、渋柿からとれる汁で紙を張り合わせ防水性を与えた和紙です。

この紙を着色したいデザインに切って型染めをしていきます。

型紙の要素同士がバラバラにならないよう要素の一部が接しているデザインにすることでより型染めらしい特徴的なデザインになるそうです。

 

 

後期型染めに挑戦する上で、実現可能なデザインを考えるためのお話をたくさん聞くことができ、とても有意義な時間になりました。

大橋先生、貴重なお話をして頂きありがとうございました。

後期もよろしくお願いします。

2017-05-31
学生

大橋正芳先生に特別講義をしていただきました!

 

こんにちは。長井ゼミの久保田絵美です。
今日はテキスタイルデザイン専攻の大橋正芳先生に「芹沢銈介と文字絵」について講義をしていただきました。


 

芹沢銈介は日本を代表する染色工芸家であり「型絵染」の創始者ですが、タイポグラフィーをテーマとする当ゼミのために、文字を用いた作品を中心にスライドを見ながら解説していただきました。

 

 

芹沢銈介は文字の成り立ちを大事にしていて、例えば漢字の山を表す文字絵は、「山は三つで成り立っている」ということを必ず意識して作っていたそうです。

後半では大橋先生が蒐集した芹沢銈介の作品現物や、「李朝の民画(上下)」(装丁・亀倉雄策)を見せていただきました。

作品現物においては、カレンダーのデザインや色彩が今見ても美しいと感じるのと同時に、一つの型で様々な色彩を用いていることに感動しました。

 

 

「李朝の民画」にはたくさんの謎の生き物が描かれており、大橋先生とゼミ生で「これは何の動物なんだろう?」とクイズ大会のように盛り上がりました。

見ていて飽きないユニークな民画の数々で、イラストレーターを目指す人には刺激になるのではないかと思いました。

 

 

大橋先生、貴重なお話をしていただき、ありがとうございました!

ちなみに後期長井ゼミにおいて、大橋先生から型染めを教えていただくことになりました!

大橋先生、後期もよろしくお願いします!

2016-09-20
学生

「カリグラフィースクール」開催しました!

 

こんにちは。助手の山浦です。

 

今回は趣向を変えまして、学生からのブログ投稿です!

4年生のミウラくんが、9/15の放課後に開催した「カリグラフィースクール」の模様です。

 

それでは、ミウラくんのブログです。どうぞ〜

 

 

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こんにちは!4年のミウラです!

先日ワークショップを開いたので、その様子をこちらのブログで報告させて頂くことになりました。

なんでもグラフィックのブログを学生が更新するのは4年ぶりらしいですね。

僕は受験生の頃からこのブログを拝見していたので、今こうやって自分が更新しているのをすごく感慨深く感じます。

 
さて、先週の木曜日!
CS-labにてワークショップ「カリグラフィースクール」を開催しました!

 

 

 

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カリグラフィーとは、ヨーロッパで言う書道のことです。海外からすれば日本の書道は「Japanese calligraphy」と呼ぶらしいですね。
カリグラフィーと一言で言っても、その筆には様々な種類があります。

 

今回は一番初心者向けの平筆タイプのカリグラフィーペンを使いました。

前半はカリグラフィーペンの使い方について簡単にレクチャーし、
後半ではカリグラフィーペンを用いてオリジナルのフォントを制作してもらいました。

 

 

 

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これがかなり力作揃いで自分も驚きました!
ひとつひとつ紹介しますね↓

 

 

 

 

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2年生の作品。
下書き用紙にアルファベットをひと通り練習、吟味してから、台紙に直接書いたみたいです。
OやQのバランスが本当に難しい中、キレイにかけてますね!
彼女は銀インクのカリグラフィーペンを使っていたのですが、このステンシルっぽい雰囲気とうまくマッチしています。
統一感もとれていてとてもgoodです!

 

 

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1年生の作品。
ウネウネした雰囲気を表現したかったとのこと。その意図がとても伝わってきます!
あと、このdの形。色んな手本を参考したのでしょう。こだわりを感じます。
ウネっとした独特な感じがとても印象に残りました!

 

 

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1年生の作品。
とにかくカッコいい!スタイリッシュ!
イタリック体風の文字だけど、飾り気のない素直な感じが伝わりました。
bをひっくり返したらq、dをひっくり返したらpとしてしっかり成り立つ。
この違和感のなさが無意識に統一感を感じさせるのかもしれませんね。

 

 

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2年生の作品。
イタリック体とブラックレター体の間のような雰囲気。
ちょっとだけ左に膨らんだ縦のラインのルールをしっかり守っています。
でも自分で作ったルールに縛られすぎず、自由に書いてる感じがよく伝わりました!

 

 

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1年生の作品。
筆を左上からちょっとだけ右下に送り、そのまま左下にまっすぐ引いたシャープな縦のラインが、すごくキレイ。
細い線と太い線のギャップが緊張感のある雰囲気を出してる一方で、ちょっとポップな感じもします。とても不思議な感じ。

 

 

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1年生の作品。
コレすごく好きです。
大人しくて可愛らしい一方で、シンプルで存在感もある。そして統一感も合っている。
彼女は1番最後まで残って、自分が納得できる文字を熱心に書き続けてました。
その分、作品に対する愛やこだわりも強く感じます。
ぜひこのイメージで大文字にもトライしてみてほしい!

 

 

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3年生の作品。
彼女は用事があったので短い時間の中で、しかも一発書きで制作していましたが、限られた時間の中でよくここまで出来たなーと思いました!
いきなり1発書きでここまで出来るのは本当にスゴイ。さらに、1発書きだからこそ表現できる潔さとか堂々とした感じがすごく伝わる。
特にHの字。カリグラフィー始めて数分の人がこんなバランスのとれた文字を1発で書くなんて、、、さすがです笑

 

 

 

などなど、、、

参加者のポテンシャルの高さに、主催者である自分が一番びっくりしました笑
僕自身もすごくいい刺激を皆さんから貰いました。
これをきっかけに、色んな人がカリグラフィーに興味を持ってくれたら嬉しいですね。

 

 

というわけで、ご報告でした。

最後まで読んでくれてありがとうございます!

 

また機会があれば更新したいです。
ではでは。

 

 

4年 ミウラ

2012-07-14
学生

オープンキャンパスまであと7日!

オープンキャンパスのブログにも書いていますがこちらにも失礼します^^

オープンキャンパスまであと7日!!!!!!!

東京造形大学のオープンキャンパスは、コンセプトから文字デザイン、フライヤー、ポスター、DM、当日配るバッグやパンフレットやTシャツ、webまでも、デザイン面全てを学生に任されています。

グラフィックデザインの学生が中心となっていますが、色んな専攻の方々や学校の機関の方々と関わってつくりあげています。

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こちらが今年のフライヤーです。

当日グラフィックデザインの部屋では沢山の学生作品や、現役のグラフィックデザイナーの先生方がふらふらと歩いていたり、学生×教授のトークショーなど、ほかにもイベント盛りだくさんです!

こちらが今年のオープンキャンパスの特設サイトです→http://www.zokei.ac.jp/opencampus/

最後に制作風景を載せてきます。

是非当日、現場でお会いできるのを楽しみにしています!

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2012-07-03
学生

印刷博物館

こんにちは、梅雨ですね。湿気にやられて全体的にもわっとしている辻です。

造形大学グラフィックデザイン専攻では、2年次の6月に、印刷博物館での校外実習があります。

印刷博物館で毎年この時期に行われる「グラフィックトライアル」に合わせての校外実習です。

グラフィックトライアルとは、グラフィックデザインと印刷表現の関係を深く追求し、新しい表現を模索獲得するための試みであり、第一線で活躍するクリエーターの皆さんがさまざまな印刷表現に挑戦する実験(トライアル)企画です。(印刷博物館HPより抜粋)

ちなみに今年は、勝井三雄氏とAR三兄弟、森本千絵氏、三星安澄氏、竹内清高氏の1組と3名のクリエーターの皆さんでした。

2年次の校外実習では、グラフィックトライアルだけでなく、常設展を学芸員の方の解説付きで見られたり、活版印刷体験ができたりと、盛りだくさん。

私は今4年生で、福田秀之先生のゼミに所属しているのですが、ちょうどゼミの時間と校外実習の時間が被っていることに気づき、

え、だったらゼミで行っちゃおうぜ印刷博物館!

てことで行っちゃいましたてへぺろ^^

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グラフィックトライアルは毎年足を運んでいますが、年々見方が変わってきておもしろいです。

1年生の時は、何がなんだかわからず、きれいだねーくらいしか感想がみつからず、

2年生の時は校外実習で大勢で行き、解説もしてもらい、とってもわかりやすかったものの途中から頭がついていかず、

3年生の時は、それなりに知識や経験も増えていたのでちょっと偉そうな態度で拝見した覚えがあったりなかったり。。。

4年になり、3年の時よりもさらに成長した状態で(多分)拝見させて頂き、印刷の奥深さと面白さを実感して帰ってきた次第です。

個人的には、竹内清高さんの作品が好きでした。チョコレートの質感を、様々な印刷技法で表現していて、クライアントに持っていくサンプルとしてこういうの欲しいよおおおというデザイナーさんが多いです、と、印刷博物館のお姉さんが仰っていて、なるほどなあと。

また、パッケージの展開図をパターン化してポスターにしていたのも面白いなあと思いました。

4年になって成長して・・・とか言ったものの、まだまだ知らないことばかり。勉強が必要です。勉強したい!します。

さて、一通り見終えたのでロビーに出ようとしたところ、既に時間を持て余し、みんなでくつろぐ先生方を発見。(午前中から出ずっぱりでしたもんね、おつかれさまです!)

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あれ、カイシ先生いないなあ、と思ったら、まだ印刷物を見て興奮してらっしゃいました。

それでは^^