2011-05-18
長井 健太郎
GD3年展
グラフィックデザイン専攻3年生有志の展示が始まりました。
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5月28日(土)まで
東京造形大学 CS PLAZA 1F
長井 健太郎
2011-01-28
長井 健太郎
1月22日、23日にZOKEI展が開催されました。
http://www.zokei.ac.jp/news/2010/105.html
4年間の集大成ということで数々の力作が展示されました。
ZOKEI賞を受賞、またノミネートされた方々、おめでとうございます。
賞を獲った人も、残念ながら獲れなかった人も、これからがスタートです。
今回得た経験を、次の作品や展示に活かしてください。
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以上が副査として担当した作品のいくつか。
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この椅子はちょっと欲しいと思いました。
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室内建築専攻の学生の作品。妙な立体感が不思議な作品。
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テキスタイルデザイン専攻の学生の作品。アルファベットを使ったパターン。細部も丁寧です。
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などなど、全て載せきれませんが、グラフィックデザイン以外の専攻も力作が揃っていました。
2010-09-29
長井 健太郎
大学院の大村君と岸君の展示の紹介です。
室内建築の沖先生が主査を、私が副査をやらせてもらっている院生です。
大村君はSURFACEというテーマから、グラフィカルな立体表現を行い、
岸君はCOMMUNICATIONというテーマでインタラクティブな作品を制作しています。
それぞれグラフィックデザインにおいても重要なテーマですが、
彼らは領域を超えて、様々な表現を試みています。
また、大村君は膨大なスケッチを行っていますが、その一部も展示されています。
その辺りもふまえて、グラフィックデザイン専攻の学生にぜひ観てほしいと思います。
10月2日(土)まで 11:00?17:00(最終日15:00)
東京造形大学 12号館1階 ZOKEIギャラリー
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会場風景
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大村君の作品「黒文字楊枝」。
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岸君の作品。口説き中(笑)。
2010-07-22
長井 健太郎
オープンキャンパスが無事終わりました。
グラフィックデザイン専攻は授業作品展示と、フラッグギャラリープロジェクトの作品展示、及び一次審査を行いました。
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【作品展示室より】
沢山の高校生が来てくれました!
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【フラッグギャラリーの展示風景】
学内・学外問わず、多くの方が投票に参加してくれました。
一次審査の結果は、ホームページ上に近々アップされます。
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最後に、下準備をしっかりやってくれた助手さん、会場の設営、撤収、当日の運営を手伝ってくれた三年生のボランティアの皆さん、お疲れ様でした!
2010-06-30
長井 健太郎
プロダクトやインテリアデザインに興味があります。
先日、安積 伸さんというプロダクト・ファニチャーデザイナーの新作発表会に行ってきました。
デンマークのFredericia Furnitureという老舗メーカーの家具、「NARA」シリーズの発表会です。
独特のフォルムを持つテーブルと椅子、コートスタンドが展示されていました。
個性的ながらも主張しすぎず、かつ機能的なバランスが印象的でした。
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このコートスタンドは、テーブルや椅子を作った時に出た端材を使用しているそうです。
2010-06-24
長井 健太郎
本日は渋谷桑沢の東京造形大学分室で行われた、秋田ゼミナールを見学してきました。
いくつか議案が出た中、今日のテーマは「渋谷109」。
普段なかなか行くことのない「渋谷109」を中心に、渋谷駅周辺のビルボード、ショウウィンドウなどを考察してみるというもの。
自分も「渋谷109」は初入店で、正直ビビっていたが、意外と普通であった。もっとトランス系の音楽がギャンギャン鳴ってるのかと思えば、普通のハウスミュージックだったり。しかし店員の独特のテンションとファッションはなかなか興味深いものがあった。そして価格帯もお手頃&お買い得感満載で、若い人を惹き付ける何かがある、という印象を受けた。もっとも「何かお探しですか?」と丁寧に聞かれたときはちょっと戸惑ったが…。
戻ってきて皆で分析と議論。「渋谷109」はファッションの一つの「スタイル」である。という結論に至る。
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意外となじんでいる秋田教授…。
2010-06-18
長井 健太郎
本日は「サインデザイン」の授業の様子を。
今年度は今年のJAGDA新人賞をとられた木住野彰吾先生をお迎えしております。
今回の課題は、グループごとに分かれて一つのサイン計画を企画・立案します。
本日は企画書のプレゼンテーションを行いました。
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学生達も真剣な眼差し。
2010-06-08
長井 健太郎
サッカーのワールドカップがもうすぐ南アフリカで開幕します。
おかげで代々木競技場に、坂本龍馬がかり出されています。
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それはさておき、ワールドカップもグラフィックデザインの視点から見ると面白いかもしれません。
特にユニフォームのデザインは各メーカーごとに相当力を入れているはずです。
背番号のタイポグラフィや色使いのバランス等も意識して試合を観てみてはいかがでしょうか。
本日、2年生の基礎科目「グラフィックデザイン基礎演習BI」の講評を行いました。
今回のテーマは「小説の表紙をデザインする。」というもので、
1)各々が選んだ小説のストーリーを5つのキーワードを挙げて分析・説明
2)実際のデザインを分析
3)自分だったらどのようなデザインにするかの提案(ラフスケッチ)
4)デザインラフの作成
というプロセスを経て、最終デザインの提案を行うという課題です。
小説の内容とデザインの整合性をじっくり考えることで、ブレのないデザインコンセプトの立案、及び表現の定着を目指しました。
実際並んだ作品を見ると、それぞれ独自の解釈やアイデアがあり、講評も授業終了時間ギリギリまで続きました。
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票が集まった作品を見ながら、みんなで意見交換。
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クラスメイトの作品のクオリティに驚愕する二人…。
2010-05-16
長井 健太郎
若きクリエーターたちの独自の創作活動を広く紹介する、という
SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)の11回目。
グラフィックの学生が出展しているというので、見に行ってみた。
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グラフィック、テキスタイル、インダストリアルの混成6人チーム「mimmog」による、
楽しいテーブルウェアの提案で、アイデアも面白く、会場の中でも存在感を持っていたと思う。
後日、「残念ながら賞は獲れませんでした…。」という報告を受けたが、
このコンペは学生対象という訳ではないので、まずポートフォリオ審査に通ったことを自信にして良いのではないだろうか。
どのようなカタチにしろ、学生のうちに社会と関わりを持つことは重要だと思う。
参加した学生には、社会に通じたところ、通じなかったところを考えつつ
また新たな作品を作って挑戦を続けてもらいたいと思う。
(当然授業課題もしっかりやってもらいつつ…。)
SICF11の全体の印象としては、ジャンル問わず様々な作品があり、刺激的な空間であった。
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表題とは全く関係ないが、ミラノサローネで発表された
KartellのMASTERS by Philippe Starck with Eugeni Quitlletという椅子が面白い。