2011-04-17
学生
AAfJ
こんにちは、岩渕由樹です!!
昨日、『Artists’ Action for JAPAN -1枚の絵からはじめよう-』(以下AAfJ)というイベントに造形グラフィックから有志5人で参加してきました!
AAfJとは来場者には、今回の東日本大震災を受けて「芸術で被災者の方々に何かできないか」と考えた美術大学卒業生を中心に有志が集まったもので、アーティストたちが制作した作品から好きなものを選んで持ち帰っていただき、1点につき寄付をお願いし、収益のすべてを日本赤十字社を通じて被災地におくるというものです。
・
・
グラフの中でもアーティスト色の強い二人。羨ましいです。 何度も「この絵柄の方はどなたですか?」と聞かれていました。
・
・
画面作りがとっても面白い二人。製作中に多くの人が覗いては話しかけられていました。
・
会場では、製作者と直接話すこともできます。似顔絵や「こんな絵を描いて」というリクエストも大歓迎で、私は似顔絵や、小さな男の子に「かっこいいドラゴンを描いて!」というリクエストを頂き描いたりもしました。結果、ご満足いただけたようでよかったです。
こうしてコミュニケーションをとりながら作業し、「こういう風にしてほしい」というご意見を間近で聞いてすぐに対処するというのは緊張もしましたがとても刺激的でした。
・
この間の震災を受けて、何か少しでも私たちが貢献できるならばという意識で参加したイベントでした。
新学期もスタートです。今年もがんばります。
・