2010-07-29
学生
はじめまして
グラフィックデザイン専攻2年の岩渕由樹です。
今日からこちらの「学生からのいい話」も更新していきます!よろしくおねがいします!
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毎日35度を超える暑い日が続き、学校まで辿り着いただけで汗だくだくのテスト週間、私は補講期間も一段落して、やっと夏休みになりました。
グラフィックデザイン2年生の必修授業は、1年生の時よりも”考える”という工程を重視するようになって、ただ手を動かせばいいというのではなくなりました。
そのテーマに対して自分なりの主張を強く持って周りにどんどんアピールするためにどうすればいいのか、その表現にはどんな媒体を使えば一番適切だろうかなど、そういったグラフィックデザインだからといって平面的な内容だけではない幅広い視野・視点を持つこと、デザインすることの根本的な考え方を前期期間で勉強しました。
最初は考える期間が長くて戸惑ったりもしましたが、逆に時間をかけて思考を練る訓練と新しい表現媒体に着手する絶好のチャンスになっていたなぁ、としみじみ。もっと色々試してみれば良かった。それは後期にやってみようっと。
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また、2年生からは学芸員の授業を履修することができます。美術館・博物館で働く学芸員になるための知識やシステムを学ぶ授業です。その授業内容がとても私にはすごくすごく刺激的でした。例えば、各国の有名美術館の今まで知らなかった成り立ちや、今現在学芸員として活躍している先生の体験談が面白くかった!
夏休み前の前期期間で終わってしまう授業はもっと知りたいことが多くて、残念なものがいくつもあります。
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そして、これから夏休みだからといって休んでばかりはいられません!
今年は「後でやる」という気持ちをなくして、「2年の今だからこそ」「今しかできない」という意識で何でも積極的に行動していくつもりです!
ということでまず早速、先日私の住んでいる町会のイベントで檜原村の神戸(こうと)渓谷に行って、初めてマス釣りをしました。天気にも恵まれて、初めて自分で釣った魚をすぐに食べるという経験。す、すごくおいしい!!
川のきれいさや、都会にはない森のにおい、珍しい昆虫を見つけたり、釣りの楽しさなど、感動の一日でした!
たまには授業や通学や部屋の中で制作するばかりではなく、こういった知らない土地へ行って、自然に触れ合う体験をするのも大事ですね。
夏休み明けてから、こういった体験が自分の作品や制作に生かされて意外な発想の起点になったりして・・・!?
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初めて釣ったニジマスたち。塩焼きは最高でした。