02/02/2014
渡部 千春

學鐙のすすめ

教員の渡部千春です。
久々の更新。

目立った雑誌ではないけれど、非常に面白い、というものが世の中に数々ありまして、最近はこちらの雑誌を好んで読んでおります。
丸善のPR誌「學鐙」
http://www.maruzen.co.jp/corp/gakuto/
最初は研究者、というかいわゆる「学者」の小論文の集まりなのかな?と思っていたら、そうした要素に加え、知識人たちの軽快なエッセーも含まれており、異分野の様々な知識が面白おかしく(かつ長すぎず。これ重要)興味深く読める、素晴らしい雑誌なのです。

例えば最新号第110巻 第3号。
デザインに関するところですと、特集の寄稿に中島信也氏(CMディレクター・映画監督・東北新社取締役)の「テレビコマーシャルの制作現場」が入っています。
連載には「日本のデザインのモダニズム(4)」。筆者はデザイン評論家の柏木博氏。
書評は「aore アオーレで、会おうれ。会えるところ〟を建築する。」隈研吾、森本千絵、藤井保著 http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/news_event/2013/aore.html を建築家の槇文彦が執筆などなど。こうしたページが民俗学や科学、化学、文学などと並列で扱われ、語られている、というのが面白いのです。

年4回発行。私は定期購読しております。